2018.05.28
屋上防水シートに要注意!
どうも!川出です。
先日とある企業様から雨漏り補修のご依頼を
頂きました。
実際に散水検査をしに伺ったのですが、
屋上の防水シートに穴が開いている状態でした。
この動画は、散水検査を行った際に
空いてしまっていた穴に水を入れてみた
動画なのですが、縁の小さな穴から
水が逆流している様子が分かると思います。
つまり、防水シート自体が浮いてしまっており、
躯体と密着していない状態なので
雨水が入ったらそのまま建物の中に
侵入してしまっている状態です。
これでは建物の寿命が大幅に縮まってしまうため
早急に対応をさせていただく必要があります。
屋上は普段目にすることがあまりなく、
劣化が進行していてもなかなか気づきにくいです。
特にシートの継ぎ目等は劣化してしまうと
躯体から浮いた状態になりやすく、
雨水が浸入しやすくなります。
中には躯体と防水シートの間に
雨水がたまりまくってしまい、
ウォーターベッドのような状態に
なってしまっていることもあります。
一般宅でも平屋根を採用しているお宅でも
屋上の状態には要注意ですよ!
あま市・津島市・愛西市・稲沢市の雨漏り・外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで!
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