2018.04.23
アスベストを使用した外壁のメンテナンス
どうも!川出です。
先日、アスベストの危険なアルバイトについて
お伝えしましたが、外壁にアスベストを使用している
お家は、今でも多くあります。
アスベストを使用するリスクがまだ判明していない
時期に建てられたお家では、
熱に強く、安価で耐久性の高いアスベストは
とても魅力的な材質だったためです。
アスベストを使用した外壁は、今後
その中に使用されている石綿が
外に飛散しないようにメンテナンスをしなければいけません。
おもなメンテナンス方法としては
・塗装
・重ね葺き(貼り)
・張り替え
の3種類。
塗装は一番安価でメンテナンスとしては
行いやすいですが、アスベスト自体は
残るため、将来的に外壁が劣化をしてしまった
場合に、劣化した石綿が飛散する可能性があります。
重ね張りであれば、アスベストを囲い込むことが
できるため、飛散する事を防ぐ事ができます。
もちろん、完全撤去ができる張り替えが
アスベストの被害を考える上では一番望ましいのですが、
アスベストは好き勝手に処分ができないので
処理をする際にちゃんとした専門家でないと撤去ができません。
そのため、重ね葺きに比べても費用が高額になりがちです。
それぞれの施工方法にメリット、デメリットがあるので
それぞれを見極めて、最適な施工を探してみてくださいね!
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