2018.04.12
見積書に、なぜ塗料の缶数を明示しているのか!?
どうも!川出です。
弊社ではお見積りを作成する際、使用する塗料の
缶数を明記しています。
これは、正しい塗布量を守るために必要なことだからです。
例えば紙を液状ノリで貼り付ける場合。
少ない量のノリでは、カッサカサになってしまい
なかなかうまく張りつきません。
かといって、ドップリノリを付けすぎても
乾燥までに時間がかかったり、余計なのりが
もったいなくなってしまいます。
これと同じように、塗料にも最適な塗布量というものがあります。
この最適な塗布量は、大抵塗料メーカーのホームページに
記載されているので、塗料名さえわかれば、
どなたでも確認することができます。
この最適な塗布量を守った塗料の量を知るためには、
正確な塗布面積が分からないといけません。
この正確な塗布面積を把握していないがために
不良施工になってしまうことは多々あります。
相見積もりを取られた方はわかると思いますが、
見積もりを出す業者によって塗布面積が違うことは
結構よくあることです。
(ひどい時には塗布面積が倍近く
違ってきてしまうこともあります。)
また、こういった塗布量を守らない不具合は
2~3年経たないと目に見えて分からないことが
業者を選ぶことが難しい一因となっています。
必要な塗料の量と、正確な塗布面積だと言える根拠、
また、乾燥時間などを守った、無理ではない工程表を
提示できる業者を選べば、決して安くはない
塗り替え工事が失敗することも少なくなるでしょう。
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