2018.04.07
ペットボトルを使用した節水の危険性!
どうも!川出です。
最近はいろんなトイレがありますね。
貯水タンクがなかったり、流す水の量が少なくても
綺麗に流れたり、自動で蓋が空いたりしたり。
昔のトイレですと、大を一回流すのに15リットルの
水を使用していました。
今の超節水タイプのトイレだと、5.5リットルで
済むそうです。
15リットルの水はお金でいうと大体3円程度。
一回一回は大した金額ではありませんが、
塵も積もればなんとやら。
家族が多い方などは、リフォームの際に
超節水タイプのトイレを検討されるのもよいでしょう。
ここで注意なのが、「流す水がもったいないから」と
勝手に節水をしないこと。
貯水タンクに、水をためたペットボトルを沈めると
ペットボトルの分だけ水を節約できます。
しかし、しばらくはそれでも綺麗に流れるかもしれませんが
ある時いきなりトイレが詰まってしまうケースがあります。
これは一見綺麗に流れているようでも、水量が足りないために
下水管に尿石が蓄積し、固まってしまうためです。
こうなってしまうとひどい場合、床一面を剥がしての修理が
必要になり、節水して浮いた金額以上の修理代が必要になってしまいます。
トイレを設計した方も無駄に水を流しているわけではなく
下水管まで水がきれいに流れることを想定して設計をしています。
もったいないからと勝手に節水をしてしまうと
かえって出費が大きくなってしまうこともあるのでご注意を!
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