2018.04.04
コーキングの種類にもいろいろあります!
どうも!川出です。
建物の目地に打たれているコーキング。
このコーキングにもさまざまな種類があります。
まず大きく分けて、1液型と2液型があります。
1液型は空気等に触れることで硬化するタイプ。
注入して時間がたてば自然と固化してくれるので
扱いやすいです。ご自身でコーキングを打たれる場合は
こちらのタイプを使用した方が良いでしょう。
2液型は硬化剤という、固める成分を含んだものと調合し使用します。
こちらは時間で固まってしまうため、扱いは難しいですが
科学反応で固めるため1液型よりも耐久性が高くなります。
また、成分も
・アクリル
・ウレタン
・ポリウレタン
・シリコン
・変性シリコン
と別れます。
(厳密にはもっとありますが、主に使われるのはこの5種類です)
それぞれに特徴があり、たとえばアクリルであれば湿った面に使えたり
ウレタンは耐久性が高い、等があります。
一般的に塗り替えに使われるのはシリコン性のシーリング材です。
これはシリコンが紫外線に強く、耐候性が高いためです。
しかし、その性質上上から塗料を塗ることができません。
塗替えを行う場合、上から塗装ができる変性シリコンで
コーキングを行い、その上から塗膜でコーキング部分を
覆った方が良いでしょう。
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