2018.03.05
国府宮の裸祭!
どうも!川出です。
先月末に国府宮裸祭がありましたね。
今年は天候にも恵まれ、例年よりも
参加しやすかったのではないでしょうか。
私も3回ほど参加した事がありますが、
3回とも途中で雨や雪が降り、寒くて
体の震えが止まらなかった記憶があります。
実際に動き始めてしまえばまだなんとか耐えられるのですが
何と言っても最初にふんどしに着替えて
外に出る時に一番気合が必要になります。
また、裸祭の終盤には神男に触ると厄払いが
できると言う事で、裸衆が神男の周りに群がります。
さらにその集団に、桶で汲み上げた冷水がぶっかけられます。
この水がめちゃめちゃ冷たく、さらに集団にもみくしゃに
されるため、意識が遠のきそうになります。
しかし、周りから見ると、掛けられた冷水が裸衆にかかると
熱気で白い蒸気が出てきて、これまたすごい迫力があります。
この冷水は神男から裸衆を遠ざけるために掛ける、と
説明されましたが、実際に体験してみると
体に水の膜を作ることで摩擦が少なくなり、怪我を
しにくくする役割の方が多い気がします。
実際に集団の中ではもみくしゃにされて体の自由が
全く効かなくなるのですが、水をかけられると
お互いの体が滑り、ある程度動けるようになります。
一見嫌がらせのようですが、実は参加者が怪我をしないための
配慮なんだろうなぁと感じました。
裸衆が持っている「なおい紐」は、厄除けの効果があるそうです。
通り沿いに居れば裸衆からもらう事が出来るので、
見たことが無い方は来年、見学をされてみてはいかがでしょうか?
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