2018.02.21
山で上手にご飯が炊けない理由
どうも!川出です。
先日強風が吹いた影響か、天候があまりすぐれませんね。
強風が吹く時は暖気と寒気が入り混じる時に発生しやすいです。
そのため、強風が吹いた後は気温が気温が下がったり
雲が発生し天気が崩れやすくなります。
空気は暖かい方が膨張し軽くなります。そこに
冷たい空気が入り込むと、暖かい空気が冷たい空気によって
上に押し出され、上昇気流が発生します。
上に行くほど気圧は低くなり、圧力が減ると温度が下がります。
そうすると、空気に含まれている水蒸気が凝固し、雨になります。
ちなみに気温が下がると沸点も下がり、100℃になる前に
水が沸騰し始めます。
山の上で上手にご飯を炊くのが難しいのは、
温度が上がりきらないためなので、
山の上でご飯を炊く時は、密閉できる容器でご飯を炊くと、
容器の中の圧力が上がり、上手にご飯が炊けるようになります。
極端に気圧を減らし、真空状態になると水は沸騰をした後、
凍り始める面白い現象が見れますよ。
強風が吹いた後は気圧や温度が変化し、天候が崩れるので
自律神経に影響を及ぼし体調も崩しやすくなりますのでご注意を!
あま市・津島市・愛西市・稲沢市の雨漏り・外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで!
株式会社 美和建装 http://www.miwakenso.co.jp/