2018.02.06
寒暖差が外壁に良くない理由
どうも!川出です。
日中は日差しが暖かいのですが、
朝晩と冷え込む日が続いています。
朝起きてシャワーを浴びていると、
シャワーのお湯がとても熱く感じられ、
末端の手足が冷え込んでいることを実感します。
寒暖差があることは、外壁にとって劣化を進行させる
条件になります。
外壁を劣化させる一番の要因は水です。
水はアルカリ性に保たれている外壁を中性化し強度を弱くします。
これを防ぐために塗装を行い、セメント部分と水が
接しないようにするのですが、塗膜が劣化してしまうと
セメント部分に水が染み込むようになります。
さらに寒暖差がある地域ですと、
セメントに染み込んだ水が凍ります。
水は氷になると体積が膨張するため、
その膨張にセメントが追従できなくなり、
ひび割れや欠落といった不具合が発生するようになります。
金属サイディングやガルバニウム鋼板は寒暖差に強く
水が染み込むこともありません。
また基本的に錆びにくい材料で作られているため
メンテナンスの手間が少なく、最近人気がある外壁材です。
しかし、あくまでサビ”にくい”だけであってサビないわけでは
ないですし、定期的にメンテナンスは必要になってきますのでご注意を!
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