2018.01.27
【福田】近況レポート
皆さんこんばんは!
みわ建装新入社員の福田です。
1月も後半に差し掛かり、
今月入社した私も諸先輩方の協力のおかげもあり、
徐々に塗装や建築物についての知識も増えてきました。
先週は藤森部長、今週はリフォーム課の浅井リーダーに同行させて頂き、
営業職歴は長い私ですが、新たな気づきや、知らない事の連続で、
日々勉強の毎日です。
本やインターネットなどで独学で勉強する事も多いのですが、
やはり日々現場に立っている諸先輩方の知識の方が新鮮な情報も多く、
私が参考にしていた本などより新しくなっているものなどもあります。
例えば、塗装材には耐久年数があり、アクリルやウレタン、シリコンなど、
素材によって耐久年数が違い、大体5年~10年程度の耐久性とされていたため、
10年程度が塗り替え時期の限界値なのかと思っていましたが、
現在では無機塗料がリフォームの主流となっており、
耐久年数の目安が約20年となっています。
※メーカー調べ
この10年の差はかなり大きいと思いませんか?
もちろん耐久年数の高い塗装材の方がコスト面では割高になってしまうのですが、
20年以上今のお住まいで過ごされる場合、実はかなりのコストダウンになるのです。
施工回数を10年間に1度のペースで2回行う場合と、
20年に1度のペースで行う場合を比べた場合、
20年に1度の場合は施工の際の足場代などの諸費用を1回分削減できる計算となります。
実際にリフォームのご経験がある奥様などのお話によると、
足場が設置されている期間は洗濯物を干せないのが不便で、
ちょっとストレスに感じてしまう…なんてご意見もあります。
私どもも工期は出来るだけ短く出来るよう善処させて頂いておりますが、
どうしても最低限必要な日程は確保させていただかなくてはなりません。
そういう面を考慮しても耐久年数が伸びて施工が20年に1度で良いというのは
皆様の為にもなる大きな技術進歩ですよね。
こういった新しい知識も含めて諸先輩方にお話を聞きつつ、
日々成長できたらと思っております。
それではお付き合いありがとうございました。
失礼します。
みわ建装 福田健一
あま市、稲沢市、津島市、愛西市の外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで