2018.01.24
噴火が原因の火災は何保険が適用?
どうも!川出です。
草津の白根山が噴火してしまいましたね。
愛知県は活火山が無いので、噴石が飛んでくる
心配はあまりないとは思いますが、
季節がらスキーやスノーボードで
御嶽山や乗鞍岳などに行く機会があると思います。
どちらも活火山であり、注意が必要ですね。
死火山、休火山という言葉が以前ありましたが、
今ではあまり使われる事がありません。
以前は2000年以内に噴火活動が見られた火山が活火山。
文献上噴火活動が確認されている火山が休火山。
一万年以上噴火活動が見られない火山が死火山と言われていました。
しかし、近年では「一万年以内に噴火活動が見られた火山が活火山」
と言う見解が多く、日本で死火山や休火山と言う物は
ほぼありません。
今回は噴石が当たってしまい、一名の尊い命が
失われてしまいました。
また、もう一名渋滞の方もいらっしゃるそうです。
もしも、火山がお家の近くにあり、噴石が当たってしまった場合。
大体ボーリングの玉ぐらいの大きさの噴石が時速100km
ぐらいの速さで飛んでくるそうです。
屋根に当たれば穴が開くことは容易に想像ができます。
早急に補修が必要になりますが、この場合火災保険は
適用されません。
適用されるのは地震保険ですね。
ちなみにこれは火山の影響で起きた火災でも
火災保険は適用されません。
地震保険は火災保険に付帯して契約をする
ケースが多いようです。
もしも噴火の被害に遭う危険性がある方は
今一度保険の見直しをされる事をお勧めします!