2018.01.18
吹付塗装のメリット・デメリット
どうも!川出です。
外壁塗装の方法には大きく分けて
「吹き付け」「ローラー」「刷毛」
の3種類あります。
一度に塗れる面積は吹付が一番広く
次いでローラー、最後に刷毛です。
ですので、広い面積を短期間に塗るのには
吹付が一番適しています。
しかし、塗り替え工事の際には
ローラーが使われることが一番多いです。
これはなぜかというと、
一つは塗料のロスが多いこと。
大体使用する塗料の半分近くをロスしてしまいます。
ではロス分がどうなるかというと、
細かい霧状になって空気中に逃げてしまいます。
そうなると当然近隣の方に塗料が飛んでしまう
危険性も高くなりますし、材料費も高くなります。
またコンプレッサーを使用するため、
大きな音が発生します。
さらに、吹き付け塗装を綺麗に仕上げるには
かなりの技術が要るため、
職人さんの塗装の腕によって
できる模様が違ってきます。
これらのデメリットがあるため、
ローラーでの施工が多いのです。
しかし、吹付塗装の一番のメリットは
工期を短かくする事ではなく、
外壁に凹凸を生み出すことで高級感や
重厚感を出すなど、表情を付ける事ができる点です。
そのため、新築のマンションに
使用されることが多いですね。
もしも「外壁にもっと高級感を出したい!」
という方がいらっしゃったら、吹付塗装を
行えるかどうか聞いてみるといいかもしれませんね!
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