2018.01.10
雪と雨漏り
どうも!川出です。
寒い日が続いていますね。
愛知は一瞬だけ雪が降っていましたが
それ以降はまだ雪が降っていません。
しかし、これから大寒の時節になります。
雪に対する備えをしておきましょう。
雪の外側だけ凍ってしまい、内部の雪が
屋根の熱を吸収し溶けてしまうと
思わぬところから雨漏れをしてしまうことがあるようです。
このような雨漏りをすが漏れと言います。
”すが”とは、東北の方言で「氷」と言う意味があります。
おもに豪雪地帯で起こる現象ですが、
最近では異常気象の影響で2014年には都心部でも
発生したそうです。
このすが漏れの場合、雪下ろしを行っていれば
起きない現象なので、火災保険が適用されない
ケースが多いそうです。
(不測の事態の場合、例外的に適用が認められる
ケースもあるそうですが・・・)
しかし、降雪で瓦がずれ雨漏りが発生した場合は
適用がされるケースが多いようです。
その辺りは保険会社さんの判断によりますが、
何も知らない素人さんに判断は無理です。
まずは業者さんに依頼をして、保険会社にも
連絡をすればまず間違いはないでしょう。
これはロシアの雪おろしの様子です。
ここまで積もった雪を下ろすのは
逆に気持ちよさそうですね(笑)
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