2017.12.25
これからの季節要注意!?お風呂で失神
どうも!川出です。
先日、お風呂から出ようとしたところ、急に気分が悪くなり
視界が暗くなりました。
気が付いたら、浴槽の外に顔面から落ちたらしく
歯が少し欠け、口の中が血だらけに・・・。
どうやらお風呂上がりに貧血を起こしたようです。
調べてみたところ、お風呂場でうたた寝というのも
寝ているのではなく、実は失神している、という事もわかりました。
これは、お風呂でリラックスすることで心拍数が低下するのですが
お湯の温度で血管が膨張するため、脳に酸素が行き届かなくなり
意識がもうろうとする=ウトウトすると錯覚をする、という
メカニズムなのだそうです。
普通に寝ているだけであれば湯船に顔が沈んだ時に
苦しくて目が覚めるのですが、失神をしているため
そのまま浴槽に沈み、溺死をしてしまう事故が起こるようです。
特に高齢の方に起こりやすいのだそうですが、20代の方でも
お酒を飲んだ状態であったりすると、うたた寝から
溺死につながる事故が起こっています。
お風呂から出る時は、体にかかっていた水圧が急になくなるため
下半身に血液が集中し、起立性低血圧を起こして気絶を
起こしやすくなります。(私の場合はこれですね)
どちらにも共通して言える予防策としては、
お風呂に入る前に水分を補給すること。
体内にある水分が少ないと、血液量も少なくなり
貧血を起こしやすくなります。
その際に塩分も同時に摂取するとより効果的なようです。
お風呂上がりに立ちくらみをすることが多い・・・
という方は、お風呂に入る前にポカリスエットなどの
スポーツドリンクを飲んでから入ると
立ちくらみを防ぐことができますよ!
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