2017.12.22
防錆剤=赤茶色?
どうも!川出です。
朝晩の冷え込みが厳しくなっております。
体調を崩しやすい時期でもありますので
くれぐれもご注意を。
この時期は気温が落ち、結露をすることが多くなります。
金属部分は結露の影響でサビなどの不具合が起きやすくなってきます。
塗膜がめくれてきてしまっている金属部分には
防錆塗装を施しましょう。
まず、サビが浮いている部分をサンドペーパーや
金タワシで錆びてしまっている部分をこすり落とします。
サビが残っているとそこからまたサビが進行してしまいますので
できるかぎり全て落としてください。
その後、防錆剤を塗布します。
防錆剤というと、赤茶色の物を想像される方が多いと思いますが
これは昔の防錆剤は鉛丹を多く含んでいたためです。
この鉛丹は酸化に強く、亜麻仁油と混ぜ合わせて
被覆力の強い、鉄部の防錆剤として長く使用されていました。
しかし、この鉛丹は有毒であるため、今ではほとんど鉛の含まれない
クロムフリーの防錆剤がほとんどです。
そのため、色もその上から塗る塗料に合わせて
いろいろ選ぶことができます。
できるだけ上塗の色に近い防錆剤を塗ると
色が透けにくく思った通りの色に仕上がりやすくなりますよ!
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