2017.12.06
コーキングにも種類があります!
どうも!川出です。
昼でも空気が冷たく感じるようになりました。
先日コーキングについてお伝えしましたが、
コーキングにも種類があります。
まずは樹脂の種類。
ウレタン製のコーキングよりシリコンコーキングの方が
持ちがいいです。
しかし、全部が全部シリコンがいいわけではありません。
シリコンコーキングは塗料をはじいてしまうため、
上から塗装を行うことができません。
その場合は変性シリコンと呼ばれるコーキング材を使用します。
コーキング自身も塗膜によって持ちが変わってきます。
できれば上から塗装ができる変性シリコンの
コーキングを使用するのが望ましいですね。
(ちなみに変性ウレタンのコーキング材も存在します)
また、コーキング材にも1液型と2液型があります。
(2液型は硬化剤を入れて固めるタイプになります)
2液型は業務用で販売されることがほとんどなので、
ホームセンターなどではあまり見ませんが、
固まった後の弾力性や耐久性は2液型の方が高くお勧めです。
但し、調合具合だとか、時間で固まってしまうなど
扱いが難しいので、ご自身で施工をされる場合は
1液型のシーリング材がお勧めですよ!
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