2017.11.10
屋根の劣化状況
最近、倉庫の屋根塗装の見積もりご依頼を頂きました。
ありがとうございます。
塗装を行う際には、３つの要素を考える必要があります。
・下地
・塗料
・目的（何のために塗装をするのか）
これらを複合的に考えてプランを立てるのですが、
屋根は下地の種類が多く、またものによっては
塗装をすることができません。
（和瓦等は塗装することができませんよ！）
同じ屋根材であっても、劣化状況に応じて施工方法も変わりますし
場合によっては屋根を全面剥がして新しく葺き替え、という事もあります。
たまに外壁も張り替えを御提案することはありますが、
全面総張り替えというのはなかなかありません。
屋根は家屋の中で一番直射日光の影響を受ける部分になるので
劣化が進行しやすく、また屋根を見る機会もそうそうないため
雨漏りといった症状が発生してから劣化に気付くケースが多いです。
とはいえ、御自分で屋根に登って屋根の状態を確認するのは
非常に危険です。
かといって、確認したいだけなのに業者さんを呼ぶのも・・・
という方は、googlemapを利用するのも一つの手です。
googlemapの左下あたりに「航空写真」というところがあるので
そこをクリックすると、写真で自宅の屋根を見ることができます。
衛星写真なので細かいところまでは見ることができませんが、
ある程度の雰囲気はつかむことができます。
またリアルタイムではないので、今現在の屋根は見えませんが
屋根の劣化が自然と回復することはありません。
googlemapで見た段階で、劣化が進行しているとわかったら
業者さんに連絡しましょう！
あま市・津島市・稲沢市・愛西市の雨漏り、外壁塗装なら安心と信頼の美和建装まで！
株式会社 美和建装 http://www.miwakenso.co.jp/
