雨どいの役割 |ブログ|あま市で塗装なら㈱美和建装

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雨どいの役割

どうも!川出です。

先週今週とぐずついた天気が続いております。

雨が続くと多くなるのが雨漏り補修のご依頼。

先日も雨漏り補修依頼のお電話を頂きました。

その方は「雨樋から雨水が漏ってきている」とのことでした。

 

雨どいがなぜ必要なのかご存知ですか?

雨どいは屋根にたまった雨水を素早く集めて排水することで

建物の腐食を防ぐ役割を持っています。

また、近頃の建物は軒先が短いため、雨どいが無いと

垂れた雨水が跳ね返り、外壁を汚してしまいます。

垂れた雨水が地面に落ちた衝撃で

地面に溝ができてしまうことも防いでくれています。

 

しかし、本来雨どいはこのように建物を

守るためのものではなかったようです。

雨どいが文献に出てきたのは平安時代。

この時代の一般家屋は軒先が長く、屋根も萱ぶきや

草ぶきであったため雨どいが必要ありませんでした。

ではなぜ雨どいがあったのかというと、

この時代の雨どいは上水道の役割をしていたようです。

 

神社や貴族の家には、飛鳥時代に中国から伝わった

瓦が用いられていました。萱ぶきや草ぶきの屋根は雨水を

吸収してくれますが、瓦は吸収をしません。

そこで、雨どいを使って雨水を集めて排水し、

それを貯水槽に導くことで飲料水や生活用水に

使用していたと考えられています。

 

雨どいから雨漏りをしてしまうケースは多く見られます。

何か異常を感じたらメンテナンスを行いましょう!

 

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