2017.09.07
外壁の色合いを長持ちさせたい=コーティング?
どうも!川出です。
外壁材にもいろいろ種類があり、最近では
ガラスコーティングのものであったり、
セラミックコーティングのものがありますね。
これらの商品はとても耐久性が高く、中には20年持つと
謳われているものもあるようです。
実際に耐久性も高いのでいい製品だと思うのですが、
問題は、「じゃあ実際に20年経ったらどうなるのか?」ということ。
外壁にコーティング処理がされているものは汚れに強く、
水や油を弾く性能があります。
では年数がたち、色あせも起こり、そろそろ外壁メンテナンスを・・・
となった時に、汚れと一緒に塗料も弾かれてしまうため
下処理の方法を間違えてしまうと数年で塗膜がベロベロにめくれてきてしまいます。
また、その下処理の際にクリア塗装をすることが大変困難なため
基本的には塗りつぶしになってしまいます。
「外壁の色合いが気にいっているので、ずっとこのままがいい!」
という場合は、コーティング処理をせず都度クリア塗装を行った方が
現段階では外壁の模様を長持ちさせる事が出来そうです。
しかし、まだコーティングの種類によっては対応できない物もありますが
コーティング処理をされている上からクリア塗装の下塗りを行える
塗料も開発されつつありますので、いつかは
「どんなコーティングをされていてもクリア塗装できます!」という
塗料が出てくるかもしれませんね!
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