外壁塗装のすべてがわかる!塗装工事の流れを徹底解説! Part1 |ブログ|あま市で塗装なら㈱美和建装

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外壁塗装のすべてがわかる!塗装工事の流れを徹底解説! Part1

「そろそろ外壁塗装のメンテナンスをしないと」
「外壁塗装の工事って、どうやって進んでいくの?」
 
建物の外壁は、1年中太陽や雨風の刺激を受けています。そのため、外壁の塗装は、年月が経つにつれて劣化し、長期間放置すると雨漏りや耐震性の低下など、私たちの生活に支障をきたすほどの問題が生じます。これを防ぐためにも、10~15年に1度は外壁塗装の工事を行うべきであると言われています。
 
「前回、外壁の塗装をしてから、15年ぐらい経ってる」
 
そんな方は、外壁塗装の工事を行った方がいいでしょう!
しかし、初めて外壁塗装の工事を業者に依頼する人は、工事について不安なこともあると思います。
塗装は頻繁に行うものではないため、しっかり前準備を行い、慎重に進めていきたいですよね?
そんな方に向けて今回は、外壁塗装工事を業者の方に依頼する場合の、工事の流れについてお話ししていきます!
 

■STEP1:工事前の挨拶回り

塗装工事は、まずご近所への挨拶回りを行うところから始まります。
塗装工事では、塗装中の塗料の臭いなど、周りの住民の方に迷惑をかける可能性がある作業工程がありますので、あらかじめ挨拶回りに行っておくことで、トラブルを未然に防ぎましょう!
 
挨拶回りを行う時期は、工事開始1週間前から3日前までの期間が最適です。
手土産としては、500円ほどのタオルなどをご用意される方が多いようです。
 
また、挨拶回りの際に伝えておくべき内容は、
・工事期間
・作業を行う時間帯
・作業車の駐車場所

などを伝えておくといいでしょう!
 
工事前の挨拶回りは、工事中のトラブルを未然に防ぐという意味で、非常に重要ですので、必ず行っておきましょう!
 

■STEP2:足場の設置

・足場の必要性

塗装工事の際には、必ず足場を組むという工程が存在します。
足場が必ず必要とされるのには、3つの理由があります。
 
1つ目の理由としては、作業を行う職人さんの安全を確保するためです。
一見すると、足場はハシゴなどで代用可能であるようにも思えます。
しかし、塗装の作業に必要な塗料の重量は、10kgを超えるものもあります。
その塗料を持ちながら、ハシゴを昇り降りするのには、かなりの危険が伴います。職人さんが安全に作業を行うために、足場は必要です。
 
2つ目の理由としては、塗装の質を担保するということが挙げられます。
ハシゴ等を使って作業を行う場合、どうしても手の届きにくい箇所が出てきます。
そのような箇所の塗装作業を行うと、塗料の塗り方にムラがでてくる等の問題が生じます。
職人さんが余裕を持って作業を行うためにも、足場は必要です。
 
3つ目の理由としては、ご近所とのトラブルを避けるという意味もあります。
通常、足場には、塗料が飛び散って、隣の家の外壁に付いたりしないように、飛散防止シートがとりつけられます。
しかし、足場を組まない場合は、もちろん飛散防止シートも取り付けることができないため、ご近所とのトラブルが起きてしまう可能性があります。
そのようなことを防ぐためにも、足場は必要となります。
 

・足場無しをウリにしている業者は要注意!

塗装業者の中には、足場無しで作業を行う代わりに、代金を安くする、ということをウリにしているところも存在します。
しかし、先ほどお話しした通り、足場はいろんな意味で必要不可欠なものです。
その足場を無しで作業をすると公言している業者は、工事の質を考えていない可能性があるので注意が必要です。
 

■STEP3:高圧洗浄

足場を組み終わった後は、高圧洗浄という工程があります。
高圧洗浄は、高圧噴射された水を外壁に噴射することで、古くなった塗装を洗い落とすという作業です。
高圧洗浄の際に注意しておくべきことは、次の通りです。
 

・窓がすべてしまっているかをチェックする

高圧洗浄時には、大量の水が落ちてくるため、窓や玄関がすべてしまっていることを確認しておいてください!
 

・ご近所さんへの挨拶(必要であれば)

高圧洗浄の洗浄水は、ご近所さんの家にも飛び散ってしまう可能性があります。
必要であれば、高圧洗浄前に、挨拶を行っておきましょう。
ただし、この挨拶は業者の方が直接ご近所さんに行うこともありますし、そもそも挨拶を行わないこともありますので、業者の方とよく相談して判断してください!
 

・乾燥がしっかり行われているかをチェック

高圧洗浄を行った後に、乾燥がしっかり行われているかをチェックしておいたほうがいいでしょう。
というには、実際に塗装を行う際に、外壁に湿気が残っていると、塗装の耐久性が著しく低下するのです。
乾燥させる時間ですが、一般的には高圧洗浄後、48時間ほどは乾燥させた方が良いと言われています。
高圧洗浄後すぐに塗装を始めるようなら、業者さんに確認してみてください。
 

■まとめ

今回は、外壁塗装工事の流れについてお話ししました。
次回も引き続き、全体の流れをご紹介したいと思います!
 
 
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