2017.08.28
余った塗料の処理方法!
どうも!川出です。
最近弊社の塗料倉庫を掃除しました。
いらなくなった塗料の処分を行ったのですが、
意外とこの処理が難しいです。
水性と油性で分けて処理をしなければいけないし、
以前処理するために塗料を混ぜていたら
発熱して煙が出てきたリ、膨らんであふれそうになってしまったり、
といったこともあったそうです。
意外と忘れがちですが、塗料も化学製品なので
組み合わせや処理の方法を間違えると大変危険なのです。
処理の方法としては、水性の塗料は新聞紙やセメントと一緒に混ぜて
固めてから処理業者にお願いをします。
油性のものはドラム缶にためてから、こちらも処理業者にお願いをします。
大量にある場合はこれで問題ないのですが、少量のご家庭にある
塗料の処理に困られている方もいるのではないでしょうか。
この場合、塗料と混ぜることで水と顔料を分離させる商品があります。
モノタロウさんやamazonさんで「残塗料 処理」で検索をすると
出てくると思います。
この製品を塗料に混ぜると、塗料を固めてくれます。
固まったものは完全に乾燥をさせると可燃ごみで捨てることができるようになります。
塗料にも使用期限があり、期限が過ぎてしまったものは発色が悪くなったり
もんのすんごく臭くなります。
(塗料も腐ってしまうので、腐敗するとう〇このような臭いがします)
使用しなくなった塗料は、きちんと処理をしましょう!