2017.08.17
外壁のひび割れの対応方法!
どうも!川出です。
今日も暑い日になりそうですね。
最高予想気温は30度を超えそうです。熱中症にはくれぐれもご注意を。
皆さんは外壁のひび割れと聞くと、どのくらいの幅の物を想像しますか?
黒く細い線が入ったら?それとも紙が入るくらいに隙間が空いてからでしょうか?
黒く細い線が入った段階でひび割れはひび割れなのですが
ひび割れにも段階があります。
実は黒く細い線が見える程度のひび割れは、表面の塗膜のみである可能性が高いです。
もちろんそのまま放置でいいという訳ではありませんが、
これは塗膜が乾燥する際に水分が蒸発し、体積が減ったために起こる現象であり
劣化によるものではありません。
「建てて5年しかたっていないのにひび割れができてしまった!」
というのはこのためです。
ひび割れに関しては、専門業者にお願いするのが一番確実ですが、
ホームセンターで購入してきたコーキングを充填すれば
応急処置をすることは可能です。
その際、シリコンのコーキングを使用する場合、「変性シリコン」の
コーキングでないと、塗料を弾いてしまい、コーキングの上から
塗装を行うことができません。
塗装を行えないと、コーキングの跡がまるまる残ってしまい
見た目的にもあまりよろしくないので、変性シリコン、もしくは
ウレタン系のコーキングを使用する事をお勧めします。
ただし、これはあくまでも応急処置。
その後キチンと専門業者さんに相談をして、補修を行ってくださいね!
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