2017.06.19
なんでCADを使うのか
どうも！川出です。
先日CADでお家の製図を行っている動画をUPしました！
塗布面積の把握は、外壁塗装をするうえで非常に重要です。
塗料には「○㎡に○ｇの塗料を使用してください」という、規定量があります。
この規定量を守らないと、メーカーさんが表記している性能が
十分に発揮できません。
それもそうですよね。
いくら塗料メーカーさんが「１０年持ちます！」っていっても、
下地が透けて見えるくらい薄く塗っていたら、全く効果がありません。
それで「10年もたなかったじゃないか！」と文句を言われても
メーカーさんも困ってしまいます。
かといって、じゃあゴテゴテに塗りつければいいのか、というと
今度は施工費が無駄に高くなってしまいます。
また、ゴテゴテに塗りつける事を「厚塗り」というのですが、
厚塗りをしてしまうと逆にひび割れの原因になってしまいます。
これもまた塗料の種類ごとで変わってくるのでそれぞれ把握する
必要があるのですが、そもそも塗る面積を正確に把握していなくては
正しい塗料の数量もわかりません。
つまり、正しい塗布面積の把握はスタートラインであり、必須条件なんです。
しかし、手で計算していると人間ですからどこか抜けてしまうこともあります。
そこで間違えやすい計算は全てコンピューターに行ってもらうことで
正しい塗布面積を把握しやすくなるのです。
外壁塗装をお考えの方は、まずは正しい塗布面積の把握から始めると良いでしょう！
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