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どうも！川出です。

木部塗装用の塗料で、オスモという塗料があります。

これは木部にしみ込ませて着色するタイプの塗料でして

原材料ははひまわり油、大豆油、アザミ油、そしてカルナバワックス、

カンデリラワックスといった自然の植物油と植物ワックスからできた

物を使用しており、合成樹脂などの化学物質を使用していません。

世界でも安全性に対して厳しいドイツの安全基準値に

準拠して製造されているため、赤ちゃんやペットを飼われている

方にも安心してご利用いただける塗料です。

また、シンナーを使用していないため臭いがきつくなく

室内の家具やフローリングに使われるケースが多くあります。

メーカーとしては1回塗りを推奨していますが、オスモ塗料自体の

粘度が高く、均一に塗るのは難しいため、場合によっては2度塗り

を行った方がよいでしょう。

同時に刷毛も腰が強い刷毛を選ばれた方が塗りやすいように思います。

どの塗料にも言えることではありますが、木部塗装は最初の

下地処理が重要です。

最初は目の粗い400番の紙やすりで表面を削り、1500番あたりの

紙やすりで表面を整えてあげると仕上がりもぐっと良くなります。

塗料を塗り乾燥した後も軽く2000番あたりの紙やすりで

軽くなでてあげると艶が出て滑らかになりますよ。

注意点としては、自然発火をする事。

塗料自体をほっておいても発火する事はありませんが

塗料がしみ込んだウエスをぐちゃぐちゃにしてそのまま放置していると

オスモ塗料が酸化をします。

その際に塗料が熱を持ち、発火温度（210度）を超えてしまうと

炎上してしまいます。

塗料がしみ込んだウエスは水につけて処理をしましょう！

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