2017.05.13
降水確率
どうも!川出です。
今日はあいにくの天気ですね。
天気予報などでよく目にする「降水確率」。
我々塗装業としては雨が降ってしまうと作業ができないため
重要な情報になります。
この降水確率ですが、一定の時間内に1mm以上の雨が降る確率であり
過去の似たような気象状況の時にどうだったか、という
経験則から導き出されています。
基本的には10%刻みの表示がされます。
それ以下の数字は四捨五入をされてしまうので
例えば降水確率が4%の場合は「降水確率0%」となり、
降水確率が5%の場合は「降水確率10%」と表示されます。
なので、降水確率0%でも雨が降ることはあるのでご注意を。
この降水量、液体の量を表す単位はリットルなのに、
なぜミリメートルであらわされるのかご存知ですか?
実はミリメートルの方が正確に情報を伝えやすいためです。
降水量を調べる方法は、円筒状の容器を外に置き、そこに
どのくらい水がたまるかで測定をします。
「大きさによって貯まる量は変わるんじゃないの?」と思えますが
雨は底の面積と縁の面積が同じ入れ物であれば
どのような形であっても水のたまる「高さ」は同じです。
(貯まる量は変わりますよ!)
そのため、降水量を表示する時は高さを表すmmであらわされるのです。
これから夏に向け雨が降る日が多くなってきます。
ゲリラ豪雨など局所的に雨が降ることもありますので
突然の雨に備えて折り畳み傘を持ち歩くようにしましょう!
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