2017.05.10
補修跡が目立ってしまう・・・ブリード現象とは?
どうも!川出です。
三寒四温という言葉がありますが、昨日に引き続き肌寒い日ですね。
シトシトと雨が降るか降らないかの微妙な日です。
黄砂が今飛来してきているようですが、今の時期の雨は特に
雨だれの跡がでやすいようです。
これは黄砂が雨の核になり降ってくるためです。
小学校の頃、よく雨粒や降ってくる雪を口に入れたりして遊んでましたが
(今思えば何が楽しかったのかいまいちよくわかりませんが・・・)
大気中のホコリを飲んでいるのと同じなので、あんまり体には良くないですね・・・。
雨が降った直後は汚れが湿気を含んで緩み、落ちやすい傾向にあります。
今日のような湿度の高い日に外壁にへ清水をかけてあげると
外壁の汚れをある程度予防する事ができますよ!
通勤中に目に入ったアパートやマンションで良く見かける
劣化症状として、ブリードがあります。
モルタルを外壁に使用している建物で、補修跡が黒く変色して
ミミズ状になっているのを見た事はありませんか?
これは、補修をした際に使用した、補修材の中の可塑剤が
塗膜を通って表面ににじみ出てきている状態です。
これは、補修材と上塗の相性が悪いために起こります。
これを防ぐには可塑剤を使用していない補修材やコーキング材を
使用する必要があります。
可塑剤を使用していない補修材などには「ノンブリードタイプ」と
かかれています。
ノンブリードタイプを使用するとのちのち補修跡が浮き出てくる事を
防ぐ事ができますよ!
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