2017.05.05
ただ塗るだけじゃなもったない!?高機能塗料を使うメリット!(耐水性編)
マンションの場合には、マンションの管理組合もありますし、経年劣化に伴い、修繕をしたりそれにかかる積立をしているケースがほとんどです。
もちろん外壁であったり、共用部分の不具合などが出た場合には、修繕費などから使われることになりますので、個人宅で急な出費が発生するということもありませんし、どういった素材のものをつうか、また業者選びであったり、内容なども全体的に決めるということになりますので、あまり自分で調べたりということは必要ないかも知れません。
しかし、一戸建てとなりますと、すべて自分で決めたり選んだりしなければなりません。
リフォームの不具合なども、自己責任になってしまいますし、業者選びから始まり、さらにどういったものを使っていくか、その方法なども、見積もりをしたり、調べたり、また目的に合わせて選択していくことになります。
各所において、耐久年数というのがありますので、それぞれメンテナンスをしていくことが必要です。
それを怠ってしまいますと、建物自体の耐久年数も早まってしまうことになりますし、長く住むマイホームですので、大切にしていくために、メンテナンスはマメにしておく方が安心です。
壁や屋根のひび割れでは、専門業者に依頼することになりますが、その選び方としては、やはり口コミ評判から始まって、作業時のリフォームの不具合などの体験談なども参考にしながら選んでいきましょう。
さらに、現地訪問をしてもらい、見積もりを取るということが流れとしてあります。
業者によって、設定されている金額も異なりますし、使用するものや材料なども異なりますので、ニーズに合わせて選んでいくことが求められます。
壁や屋根のひび割れにおいては、雨漏れを防ぐことができるような高機能塗料を使うということがおすすめです。
これは、できれば注文住宅であれば、この塗料を使っておくということが理想的です。
もちろん分譲住宅の場合には、もう出来上がってしまっていることが多いこともありますので、選択することが出来なかったりしますが、分譲住宅でも、場合によっては、施工前の段階であれば、オプションとして色々選択をすることが可能なこともありますので、相談されてみる事をおすすめします。
雨漏れを防ぐことができる後期の塗料を使っていることで、耐年数を長くすることができますし、リフォームの間隔を広げていくことができるというメリットがあります。
素人ですと、どういった塗料を使うかなど、細かいことはよくわからないで、そのまま任せてしまうということもよくあることです。
しかし、知識としてこういったものがあるということを知ったうえで、見積もりを取ってもらったり、要望として取り入れてもらうことができますので、特に一軒家で自分でカスタマイズしていくことができるのであれば、より長くきれいに使っていくことができる環境に整えていくということがおすすめです。
費用は、高機能塗料の方がもちろん高くかかりますし、その費用だけ比較すると、高く感じてしまうこともあるかも知れません。しかし、最終的に次回のメンテナンスやリフォームの時期を遅らせることができるということになれば、それだけ節約できるということになります。初期投資という考え方をすれば、その時の出費の多さだけで決めるのはやめた方が良いでしょう。
同じ高機能塗料にも色々な種類がありますし、メーカーも違います。それぞれの特徴があったりしますし、取扱いをしている業者も限定されていることもありますので、素人さんですとなかなか難しいかも知れませんが、ネットなどでの知識だけでも少し入れておくと、話もスムーズに進めていくことができるでしょう。
やはり、たかが塗料と思うこともあるかもしれませんが、実際に壁や屋根のひび割れもしにくく、また雨漏れを防ぐことができる塗料ですと、全然耐年数にも影響してきますし、その違いは数年間たった時に一目瞭然です。
その時には色などだけで選んでしまうこともあるかもしれませんが、より深いところで考えたときに、この高機能塗料は耐水性もあるものは、本当におすすめですし、実際に利用された方の声としても、満足度が高い傾向があります。
満足度が高く、口コミで話題になっているものというのは、それだけ理由があるという考えも入れておきましょう。
作業を依頼するのにあたり、同じ費用であれば、安いところを選びたいところですが、丁寧さであったり、作業の取りかかりから終了までのスピード、そして料金の明確さ、色々な点で、比較をして施工してもらう業者を選んでいくようにしましょう。
勿論ひとつの会社で即決する必要はありませんし、いくつかの会社に実際に訪問してもらい、見積もりを出してもらうということから始めていくのが良いでしょう。
その際、対応の良さというのも選択ポイントの一つとなる場合もありますし、相性もありますので、まずは見積もりからです。