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どうも！川出です。

私は今４０分ほどかけて、徒歩で通勤をしております。

朝に軽く運動するのは気持ちが良いですね！

今日なんかは雲ひとつない快晴で、太陽の光を浴びながら

のんびり歩いて通勤するのも悪くないなぁと感じました。

・・・ちょっと朝起きるのが遅くて遅刻しそうになった事は秘密です。

太陽の位置がいつもより高いなぁとは感じていました。

さてさて、前回ボンドブレーカーについてお話しましたが、

今回はコーキングの施工方法についてお話しましょう。

コーキングのメンテナンス方法として、「打ち替え」と「打ち増し」があります。

「打ち替え」というのは、劣化したコーキングを全部撤去し、新しく

コーキングを充填する作業です。

「打ち増し」は、既存のコーキングの上から新しいコーキングを

充填する作業です。

「打ち替え」の場合、既存のコーキング撤去という工程が必要になり、

またその分充填するコーキングの量も増え、職人さんの手間も増えるため

「打ち増し」に比べ費用がかかります。

コスト面で言えば断然「打ち増し」の方がお安いです。

しかし、サイディングの目地に関して言えば、「打ち増し」での施工は

お薦めしません。

コーキングの寿命は１０年ほどと言われ、経年劣化により弾力を失い

ひび割れが生じてしまいます。

「打ち増し」では、弾力のあるコーキングの層が薄くなってしまい

１０年と持たずひび割れが生じてきてしまう可能性が高いです。

せっかく外壁に長く持つ塗料を使用しても、コーキングにひび割れが

発生し、水が浸入しては意味がありません。

そのため、美和建装では必ず「打ち替え」でのご提案をしております。

その分割増にはなりますが、「打ち増し」によってすぐコーキングが劣化をしてしまったら

再度足場を組み直してコーキングを打たなければいけません。

その方がトータルコストが高くなってしまいます。

中には「打ち増し」にすることで見積金額を低くする業者さんもいらっしゃるようですが

こういった細かい施工などから住宅寿命は大きく変わります。

見積もりの金額だけではなく、細かい施工内容も見て決定された方がよいでしょう。

あま市・津島市・愛西市・稲沢市の雨漏り・外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで！
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