2017.03.10
これからの時期気をつけたい、コケやカビの予防方法
どうも！川出です。
以前外壁の汚れについてお伝えしましたが、今回は外壁の
コケやカビについてお伝えします。
コケやカビは、あまり日の当らない日蔭で、湿度の高い場所に
発生しやすいです。
なので、日陰になりやすく、水がとどまりやすい凹凸のある外壁
（リシンやスタッコと呼ばれる、砂壁状の塗装が施してあったり
サイディングでもタイル調やレンガ調など、目地があるもの）
にはコケやカビが発生しやすくなります。
また、外壁が汚れているとその汚れが水分をとどまらせ
コケやカビが発生しやすくなりますので、小まめに
汚れを落とせば、美観を守るとともに予防策にもなります。
コケやカビが発生すると美観を損ねるだけではなく、
塗膜を侵食していき塗膜の劣化を早めてしまいますので注意が必要ですよ。
予防方法としては、お酢を３倍～２０倍に希釈した物を
スプレーで吹き付けるとコケの予防になります。
また、カビの場合は熱に弱いので、４５度以上のお湯を
かけると死滅させる事ができます。
重度になってしまうと、業者さんをよんでバイオ洗浄という、
薬剤を使用した洗浄が必要になってきます。
これからの時期、コケやカビが生えやすくなる季節になります。
業者さんを呼ぶと足場を組む必要があったりと安くない金額がかかってしまうので
日頃からまめに手入れをして、コケやカビを予防しましょう！
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