2017.03.03
ベランダ、屋根の防水!
どうも!川出です。
稲沢のO様邸大規模改修もそろそろ終盤を迎えております。
担当の池田さんから「物干し台が重くて動かないので手伝ってください」と
救援依頼があったところですね。
その後もいろいろとご依頼を頂き、気付けば中のリフォームから
外の通路に砂利を引く工事まで担当させていただけました。
O様邸ではベランダの防水工事などもやらせていただきましたが、
防水工事は大きく分けると、塗る工法、貼る工法、塗って貼る工法の3種類に分かれます。
貼る工法が一般的にシート防水と呼ばれ、塗る工法はウレタン防水やFRPと呼ばれます。
それぞれ一長一短があり、一概にどれが一番良い!というのはありませんが、
一番人気なのがウレタン防水、その次に塩化ビニールシートによるシート防水でしょうか。
ウレタン防水は、陸屋根と呼ばれる傾斜のない屋上(ビルなどの屋上に採用される事が多いですね)
の防水工事に使われる事が多く、耐候年数は12年ほどですが
材料のロスや施工性の良さから施工費を抑えた提案ができます。
しかし、乾燥するまでに時間がかかるため、人通りの多い廊下などの施工には不向きです。
また、塗膜を均一にするのにも職人の腕の差が出やすいので、信用できる
業者さんにお願いをした方がよいでしょう。
施工費は1㎡あたり2.500~7,000円ほどです。
・メンテナンスを10年以上していない
・排水口周りにゴミがたまっている
・雑草が生えてきている
・雨の日に一部分だけ水が貯まる
・目地にひび割れがある
これらの症状が屋根やベランダにみられた場合、防水工事を
そろそろ考え始めた方がよいかもしれません。
特に、雑草の場合は根っこが保護層を破っている可能性もありますので
むやみに抜かず、業者さんを呼んだ方が、被害を広げなくて済みますよ!
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