2017.02.23
高耐久塗料の塗り替え後の注意点とは!?
こんにちは、浅井です。
タイトルにあるように高耐久塗料で外壁を塗り替え工事をした
際の注意点についてお話しをさせていただきます。
フッソ樹脂塗料や無機塗料は高耐久塗料と言われておりますが
ウレタン、シリコンと比べると塗膜が硬いと言われております。
例えばサイディングの場合、壁と壁の継ぎ目の目地シーリング上の
塗膜が割れるケースがあります。
シーリングと塗膜の硬さが違うので柔らかいシーリングの上に
硬い塗膜を被せると動きに追従できずに割れてしまうことがあります。
↓どのような感じかというとこんな感じです↓
如何ですか??
シーリング上の塗膜が見事に割れていますね。
壁はピカピカなのに、、、、。
せっかく良い塗料で塗装をしたのに美観が
これでは心が痛いですよね。
やはり塗膜のフレキシブル性は重要になってきます。
フッソや無機塗料を外壁に使う場合にはちょっとした「ひと手間」を
入れてあげるだけでも変わりますよ。
実際この「ひと手間」の重要性を説明してもご理解いただけなかった
ことも過去にちらほら、、、。
業者選びの判断基準を金額で計るのは私としては心痛いところでは
あります(泣)
ちなみに無機塗料で2コート(下塗り、上塗りの2回塗り仕上げ)仕様で行う
場合はそもそも塗膜厚が薄いので特に注意が必要ですよ。
壁の平面だけが長持ちしていてもシーリング上の塗膜がベロベロでは
美観的に如何なものか。
あと仮にシーリング材を化粧打ちで高耐久シーリング材を使用したとしても
紫外線に裸の状態のシーリングと塗膜で保護されたシーリングを比較したら
私は塗膜でシーリングを保護したほうが持ちが良いと思っています。
ちょいと金額が高くなってしまいますが、
私が思う最強の施工方法、材料の組み合わせがあります。
どんな塗料にも一長一短があります。
調べれば調べるほど何がいいのか分からなくなったという声も
よく耳にします。
私のスペシャルプラン!?で見積もりがほしいという方が
いましたら仰ってください。
熱く語らさせていただきます(笑)。
あま市、稲沢市、津島市、愛西市の外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで
至誠にして動かざるものは 未だこれあらざるなり