2017.02.17
これは外せない!長持ちする塗装のポイント!
どうも!川出です。
ここ数日、しびれるような寒い日が続いていましたね。
塗装工事をするうえで、寒い日よりも暖かい日の方がありがたいです。
これは、作業する時に手がかじかんで作業しにくい、ということではなく
(それもあるにはありますが・・・笑)
塗料自体の乾燥時間が長くなるためです。
接着剤を使用された事のある方は多いと思います。
しかし、「せっかく接着剤でくっつけたのにうまくつかない」
といった経験をされた方も多いのではないでしょうか。
瞬間接着剤は塗ってからすぐくっつけても問題がありませんが、
木工用ボンドなどでは塗布した後、しばらく置いて乾燥させないと
本来の接着力が生まれません。
乾燥させる時間をしっかり取っていないと、接着不良の原因になります。
これは塗装にも同じ事が言えます。
しっかりと乾燥した後に次の工程へ進まないと、剥がれや膨れなどの
施工不良につながります。
「冬場は塗装工事をしない方がよい」と言われていたのは、
この乾燥時間を長い時間確保しなければいけないはずなのに、工期を短くするために
業者が乾く前に次の工程に移っていたためではないでしょうか。
基本的には冬場でも外気温が5度以上あれば施工する事が可能です。
冬場は気温が下がりますが湿度も下がるため、乾燥させる事ができるのです。
その分、乾いているか乾いていないかの見極めが重要になってくるのですが
しっかりと乾燥時間を取って施工をしていれば問題ありません。
塗装工事の見積もりをお願いする時に、この乾燥時間をしっかり取っているのかどうかを
チェックすると、長持ちする塗装工事を行う事ができますよ!
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