2017.02.14
屋根における点検ポイント part2
前回に引き続き、今回も「屋根における点検ポイント」についてご紹介していきます。
築10年未満の方は、前回の記事をぜひご参照くださいね。
・築10年以上
築10年以上というのは一つの大きな目安だといわれています。
屋根を含む建物の老朽化の兆候が見られるでしょう。
これ位の時期になると、当然屋根によって状態は異なってきます。
塗り替え工事からカバ-工法や葺き替えが必要になる可能性もあります。
屋根の状態にあった工事を行うようにしましょう。
・築15~30年以上
屋根材別にみていきましょう。
「板金屋根」は、築15年が目安です。
下地が痛んでいる場合は葺き替え工事を行いましょう。
「スレート屋根」は築20~25年が経過している場合、
基本的にはカバー工法や葺き替え工事を行う必要があります。
「瓦屋根」は築25~30年を目安に葺き替えを行いましょう。
下地が痛んでいる可能性が大いにあります。
いかがでしたでしょうか。
屋根における点検ポイントは、このように築年数によって大きく異なるといえます。
ご自身のお家に合わせて行ってくださいね。
また、不安な場合・よくわからない場合はプロの業者に相談してみましょう。
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