2017.02.08
これだけ違う!?塗装職人と素人の差
どうも!川出です。
塗装工事は腕の善し悪しが、施工完了直後はわかりにくい、
というお話を前回しましたが、どのくらい腕に差が出るのかがわかる
記事があったのでご紹介しようと思います。
※リフォームジャーナルより抜粋
こちらが、塗装経験のない素人が塗ったアクリル板です。
※リフォームジャーナルより抜粋
こちらが1級の資格を持つ職人が塗装したアクリル板。
経験のない人が塗った方は、ローラーの動かした向きが一定でないため
綺麗な塗り跡が出ていない、というくらいで
そこまで差があるようには見えません。
しかし、ここに光を透かしてみると
※リフォームジャーナルより抜粋
左が経験のない人、右は職人さんが塗装をしたアクリル板です。
左は光がすっけすけで、塗膜がしっかりと付いていない事がよくわかります。
しかし、右は塗膜がしっかりと付いているため、光を透過しません。
また、左はところどころだけ塗膜が厚くなっているため
ムラがある事がよくわかります。
通常の施工であれば、このように光を透かす事が出来ません。
表面しか見る事が出来ないため、塗られていれば綺麗に、しっかり仕上がっている
と思いがちですが、実際左側の塗膜ではしっかりとした厚みが確保できておらず
ムラがあるため、数年後にはボロボロになってしまったりするのです。
私も以前ベンチを塗装しましたが、やはり職人さんには敵わないと実感しました。
私が塗装したベンチは逆に塗膜が付き過ぎてゴテゴテになってしまい、
木材の風合いが損なわれていたのです。
一見誰にでもできそうな、単純な作業だからこそ奥が深いのだなぁと
改めて感じました。
もとになった記事はこちらに詳しく書かれています。
https://reform-journal.jp/pro_vs_amature-42214
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