2017.02.08
スレート屋根の雨漏りについて part1
雨漏りというのは、生活に大きく支障をきたす上に原因が分かりにくいという非常に困った現象です。
そこで今回から、スレート屋根の場合、何が原因で雨漏りが起こってしまうのかについてお話ししたいと思います。
対策を建てるためにも、しっかりと原因を知りましょう!
・スレートの浮き
スレートにおける劣化は10~15年で始まるといわれています。
屋根というのは紫外線はもちろん、温度の変化も受けるため、どうしても劣化は避けられません。
劣化を放置しておくと、スレートの浮きが見られることがあります。
このスレートの浮きが起こると、雨漏りが起きてしまうのです。
・スレートがひび割れる
スレートの防水性が落ちることでひび割れが見られるようになります。
ひび割れを起こしてしまうと、ご想像の通りその割れ目には雨水が入ってしまいます。
また、そのまま放置しておくとさらに下地の劣化を起こしてしまうでしょう。
・コーキングが剥がれる
コーキングは隙間などを塞ぐのに欠かせないものですよね。
このコーキングは経年劣化や地震によって剥がれてしまいます。
剥がれてしまうと、その部分から雨水が侵入してしまい、雨漏りが起こってしまうのです。
次回も引き続きスレート屋根の雨漏りについてご紹介いたします。
ぜひ合わせてご覧くださいね!
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