2017.01.26
あなたのお家は大丈夫?”本当の”雨漏りの対処法!
どうも!川出です。
雨漏りに関するお問い合わせを多数頂いております。
しかし、雨漏りに関する知識を持ち合わせていない方も多くいます。
企業さんへアプローチをかけた際にも「今雨漏りしていないから大丈夫」
というお返事を良く頂きます。
しかし、実は、雨漏りは発生してからでは遅いのです。
段階を追って説明すると、
①屋根の損傷、経年劣化により水の進入経路ができる
②実際に雨水が浸入する
③室内に雨水が漏れ、雨漏りが発生する
というプロセスを経て雨漏りが発生するのですが、
皆さんが認識する雨漏りは3の段階まで来ている状態です。
実際には部屋に水は浸入していなくても、屋根裏に雨水が浸入している
ことは考えられます。
そして、雨漏りの怖いところは実際に水が漏れる事だけが
被害になる訳ではなく、そこから腐敗が始まる事が一番怖いところです。
できるなら②までの段階で食い止めたいところですね。
雨漏りの修理自体は実は簡単です。
水の進入口となる部分をふさげばいいだけです。
しかし、この水の進入口を特定するのは容易ではなく、複数あったり
発見しずらい部分にできていたりします。
そうすると、雨漏りの修理をしたのに全然雨漏りがなおらない
といった事態になってきます。
もしも雨漏り補修業者にお願いをしたが、再度雨漏りが発生した場合は
補修工事を行った業者さんへ連絡をしましょう。
しかし、何度も補修しても治らない場合、その業者さんは正しい
雨水の進入口を特定できてない、という事になります。
その時は第三者の業者さんに診断をしてもらう事をお勧めします。
また、中古物件を購入してすぐ雨漏りが発生した場合。
売主は2年間瑕疵保証をしなければいけません。この場合は
売主さんに連絡をすると良いでしょう。
また、売った時から雨漏りが実は発生しており、このことを
内緒で販売した場合、買った方は売買契約の解除、もしくは
損害賠償請求をすることができます。
逆に言うと、それほど雨漏りは家屋にとってひどい損傷と言えるのです。
雨漏りはしていないが雨が降ると「ポツポツ」と音がする、
天井にシミができてきた、クロスが波打ってきている
これらは雨漏りのサインです。
見かけたらちゃんとした雨漏りの知識を持った
専門業者に連絡をするようにしましょう!
あま市・津島市・愛西市・稲沢市の雨漏り・外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで!
株式会社 美和建装 http://www.miwakenso.co.jp/