2017.01.24
ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ
どうも！川出です。
先日、池田さんがお客様宅のベランダにある荷物を運び出す際に
救援要請があり、お手伝いに行ってきました。
ベランダにある物干し台が重く、動かせないので手伝ってほしいとのこと。
確かに見た目１５ｃｍ四方のコンクリートブロックで、相当重そう。動くかな。
・・・せい！
私は身長１７５ｃｍくらいなのですが、体重が67ｋｇと、どちらかというと
痩せ気味です。食べる量はココイチで700ｇ食べるくらい大食いのですが、
あまり体重は増えません。かといって筋肉ムキムキなマッチョでもありません。
おそらく体の体幹に付く筋肉（インナーマッスル）が発達しているから
なのかなぁと思います。
そのため、意外な力を発揮する事があります。
物干し台を運んで以来「美和建装のゴリラ」の異名が。
ちなみに重い物を持ち上げる時にはコツがあります。
まず１つめはちゃんとしゃがむ事。
中腰では力がうまく使えない上に腰を痛めてしまいます。
片膝をつくくらいまで腰をおろしましょう。
その２。
背筋を伸ばし、背筋（はいきん）に力を入れます。
筋肉は、力を入れてながら伸ばす時に一番痛めやすいです。
重い物をゆっくり下ろしたりする時は、力を入れながら伸ばしている状態ですね。
筋肉を鍛える時には有効なのですが、中途半端に力を入れて
強引に持ち上げようとすると、背筋が想定以上に延ばされ、
腰痛の原因になります。
最初から力を入れて背筋は伸ばさない意識を持って持ち上げると良いでしょう。
その３。
持ち上げるものにヘソを近づける。
持ち上げるものと体が離れていると、不自然に腰が曲がり
上手く力が伝わりません。
その４。
腕を曲げたり、腰を伸ばして持ち上げるのではなく、モモを使って立ち上がる。
足の筋肉は他の部分の筋肉に比べ発達しています。
重い体を毎日支えているためでしょう。
大腿筋を使って、立ち上がる事を意識すると、普段よりも楽に
重い物を持ち上げる事ができます。
重い物を持ち上げるのは腰を痛めてしまう原因になりやすいです。
重いと思った時は無理をせず、他の力がある人にお任せしましょう！
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