2016.11.21
外壁傷みの3つのサイン~チョーキング~
外壁はその傷み度合いによって様々な症状をあらわします。傷みが進行し深刻化してしまうと、大きな手間と費用がかかってしまいます。外壁の傷みは病気と同じで早期発見が大切です。なるべく早く傷み始めを発見し対処していくことで、住宅のメンテナンスにおける手間と費用を大幅に削減できます。今回から3回にわたり、外壁の傷みのサインにどのようなものがあるかについてお話していきましょう。
外壁を手のひらで軽く擦ってみると手のひらに粉がつく場合があります。これをチョーキング、または白亜化といいます。チョーキングは外壁塗料が雨風や紫外線にさらされることによって劣化し、粉状になってはがれる現象です。これが外壁の傷みの最初のサインで、この段階で傷みに気づけた場合は早期発見であるため、施工費用や期間を大幅に削減することができます。次回説明しますが、このチョーキングを放っておくと外壁のひび割れや、カビ・コケなどの大量発生につながってしまいます。このチョーキングを見つけた場合は速やかに塗装業者などに相談するようにしましょう。
次回はチョーキング以降の外壁傷みのサインについてお話していこうと思います。
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