2016.11.19
雨漏りの応急処置part2
前回はブルーシートによる雨漏りの応急処置のやり方についてお話しました。ブルーシートを使う方法は雨水の浸入箇所が正確に特定できていない場合に良く使われます。
一方で雨水の浸入箇所をピンポイントで特定できる場合には防水テープで防ぐ方法があります。
雨水が浸入している箇所を雑巾でふき取り防水テープを貼り付けます。ピンポイントで小さい部分に貼るだけでよいので、目立ちにくくブルーシートよりも見栄えはいいです。また手間も少なくお手軽です。
注意点としては防水テープを貼り付ける箇所の水分や汚れをしっかりと取り除くことです。これをおろそかにするとテープがはがれやすくなり、風で簡単に飛ばされてしまいます。また、雨水の浸入箇所を正確に特定することは素人目には難しく、間違ってしまっていた場合、結局再び雨漏りを起こし、何度も貼りなおすことになるため、かえって手間がかかってしまいます。
2回にわたり雨漏りの応急処置のやり方についてご説明しましたが、これらが応急処置であることを忘れないようにしてください。そのまま放置すると必ず再発します。応急処置をした後はすぐに業者に連絡し、なるべく早く対処してもらうようにしましょう。
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