2016.11.18
雨漏りの応急処置part1
建ててから時間の経つ住宅ですと、雨漏りというのは切っても切り離せないトラブルです。雨漏りしてしまうと、単にぬれてしまうだけではなく、大量のカビが発生し、臭いやアレルギーの原因になってしまうことも考えられるため、早急に処置することが求められます。しかし、業者に頼むとなると、予定が詰まっていたりなどですぐには対処できない場合も多くあります。そこで今回と次回では、業者が来るまでの間に自分でできる雨漏りの応急処置についてお話していこうと思います。
簡単な応急処置としては、屋根にブルーシートをかぶせてしまうという方法があります。雨漏りの原因はほとんどが屋根からの雨の浸入ですが、それを防ぐためにそもそも屋根に雨水があたらないようにするのです。ブルーシートは非常に水を通しにくく、見栄えは悪くなりますが即効性が高いです。注意する点は、雨漏りしている箇所の真上だけではなく、そこから上方の部分まで、大きくブルーシートをかぶせることです。というのも屋根から水が浸入するポイントは実際に雨漏りが起こっている場所よりも少し上部にあることがほとんどだからです。
次回も引き続き、自分でできる雨漏りの応急処置についてお話していきます。
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