2016.11.09
福岡の陥没事故
どうも!川出です。
福岡で大きな陥没事故がありましたね。
大変な被害が出たそうですが、直接のけが人などが出なかった事は幸いでした。
崩落事故が起きた道路はかなり交通量が多かったのですが、
現場管理者が異変に気付き、いち早く交通規制を行ったため
直接被害に遭われた方が居なかったと聞いております。
崩落事故自体起こってしまった事は誉められたものではありませんが、
この時の対応ができたため、被害を最小限に食い止める事が出来たのではないかと
ニュースを見て感じました。
韓国のセヴォル号の事件はまだ記憶に新しいですが、もしも
現場管理者がセヴォル号の船長のような対応をしていれば
もっと多くの被害が発生していたと思います。
また、陥没事故の両隣のビルも地盤までしっかりと杭を打ち
キチンとした施工をしていたため、倒壊などの二次災害を
引き起こす事がなかったのだと思います。
今から11年前、ある建築士がデータ改ざんをして耐震性をごまかしました。
そして今年、杭打ちのデータ偽装が問題になりました。
普段表に出てこない、見えないところだから建設業ではデータ改ざんや偽装が
横行してしまっているのかもしれません。
塗装でも同じ事が言えるのだと思います。
塗ってしまえば見えないんだから、ごまかしてしまえばわからないんだから・・・
と、手を抜いた工事をしていたら、今回のような不測の事態が起こった時に
とんでもない事になってしまうのだと思います。
違う業界の事、関係のない話と思わず、考えなければいけない事だと思いました。
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