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前回は悪徳業者のターゲットにならないために、お客様自身での判断基準を持っていただく必要性についてお話ししました。では今回は具体的に悪徳業者を見抜くための方法についてお話しします。
以下では悪徳業者を見抜くために、悪徳業者がやりがちな行動を2つ挙げます。どちらかの行動が見受けられた場合は、その業者は悪徳業者の可能性が高いため、いったん冷静になって考えるようにしましょう。

1つ目は、訪問販売でさらに営業がしつこく、やたらと即決を迫ってくる。
訪問販売を行っている外壁塗装業者は費用が相場よりも明らかに高く設定されている場合が多いです。これは自分からは外壁塗装を考えておらず、知識の少ないお客様が相手のため、高額を提示しても相場感がわからず契約してれることを狙ったものです。また、即決を迫るのもその後にお客様が自分でネットで調べた場合に、費用が高額であることに気付いてしまうからです。

2つ目は、やたら安さを強調していたり、明らかに相場よりも費用が安い場合です。安いのには必ず裏があります。こういった業者は塗装の質が甚だしく低かったり、手抜き工事を行うことで費用を浮かせている場合が多いです。

訪問販売のように考える時間を与えてくれなかったり、2つ目のように相場感からあまりにもずれている場合は要注意です。業者は丁寧に相談し、適切な費用で行ってくれるところを選ぶようにしましょう。

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