2016.10.21
【第7回】ペインターズインタビュー
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ペインターズ・インタビュー
~職人の原点~
通巻007号 発行者:株式会社 美和建装
サイト:http://www.miwakenso.co.jp/
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ペインターズインタビューは、美和建装がいつもお世話になっております
職人さんにインタビューを行い、職人さんがどんな想いで仕事をしているのかを
知って頂き、お客様と職人さんとの関係が、より良いものになって
頂ければと思い、発行しております。
第7回目の職人さんは金子さんです。
金子さんは、小学5年生のお子さんがいる職人さんで、趣味は沖釣り。
休日は野球部のお子さんとキャッチボールをして過ごすそうです。
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川出: 塗装職人になって何年になりますか?
金子: そうですね。 23歳からなので、17年になります。
川出: 何がきっかけで塗装業界に?
金子: 実は、最初は魚の卸売りを行っていたのですが、その会社が
倒産してしまいまして(笑)
次の仕事をどうしようかと考えていたら、兄が「一緒に塗装をやらないか」
と、声をかけてくれて。それからはずっと塗装業ですね。
川出: ずいぶん畑違いの転職でしたね(笑)
金子: そうですね(笑)白衣を着て、汚れなんて絶対ダメな仕事から、
今ではペンキまみれの仕事ですからね(笑)
でも、この仕事のほうが自分の性には合ってたみたいです。
川出: なるほど。前の仕事よりも今の仕事のほうが性に合っているというのは?
金子: 今の仕事はお客さんと直接コミュニケーションが取れるんですよ。
この間も、施主さんが「最近扉が開きにくくて困ってるんだよね」って
おっしゃってて。たまたま私が潤滑材をもってたので、それを吹き付けたら
治ったんですよ。そしたら施主さんがすごい喜んでくれてねぇ。
川出: それはよかったですねぇ!
金子: また、あるところでは「暑い中ご苦労様」って、毎回なにか
冷たい飲み物とお茶菓子を用意してくれて。
その時はこっちも「いつも以上に気合を入れないとな」って
気が引き締まりましたね。
私はそうやって直接お客さんと接してコミュニケーションを取れる方が
やりがいも感じられるし、好きなんですよね。だから、どっちかというと
新築のビルとかよりは、一般宅の塗り替えのほうが好きなんです。
逆に、兄は新築のビルの方が楽だっていうんですよね。
私からすると、逆なんですけどね(笑)
川出: きれいに住み分けができてますね(笑)
金子: そうですね(笑)
なので、これからも兄と二人三脚で頑張っていこうかなと思ってます(笑)
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金子さんの将来の夢は、お子さんに「いいお父さん」と思ってもらえるような
親になることだそうです。 お客様との事を楽しそうに話す金子さんの顔を
みると、間違いなく夢が叶だろうと私は確信しました。
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株式会社 美和建装
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