2016.10.19
【第6回】ペインターズインタビュー
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ペインターズ・インタビュー
~職人の原点~
通巻006号 発行者:株式会社 美和建装
サイト:http://www.miwakenso.co.jp/
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ペインターズインタビューは、美和建装がいつもお世話になっております
職人さんにインタビューを行い、職人さんがどんな想いで仕事をしているのかを
知って頂き、お客様と職人さんとの関係が、より良いものになって
頂ければと思い、発行しております。
第5回目の職人さんは阿比留さんです。
阿比留さんは現在34歳。休日は家族と出かけて過ごす
マイホームパパなのだそうです。
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川出: 塗装職人になって何年になりますか?
阿比留: 大体14年位になります。
川出: 高校を卒業してすぐ塗装業を?
阿比留: いや、一回市役所の食堂で働いていたことがあります。
川出: そうなんですか。それはどのくらい続けられていたんですか?
阿比留: 大体3か月ほどやってましたね。どうにもつまらなくて
やめてしまいました(笑)
川出: その後で塗装業に?
阿比留: そうですね。塗装で14年間ずっと続けてますね。
川出: ・・・そうなると一年ほど空白期間があると思うのですが・・・?
阿比留: 僕体が弱いので高校4年間通ってました(笑)
・・・嘘です。ちょっとここカットしてもらえますか?
川出: しっかり使わせてもらいます(笑)
前の職場は3カ月だったけど、塗装の仕事が長続きしているということは、
それだけ塗装の仕事が性に合っていたんですか?
阿比留: 外で体を動かす仕事ということもありますし・・・。
実は僕が塗装業に入ったきっかけは友達から誘われてなんですよ。
だから、職場に行けば友達に会えるっていうのもあって
長続きできたというのはありますね。
川出: とはいえ、市役所の食堂からいきなり現場仕事というのは、きつく
感じられたのではないですか?
阿比留: いや、私はお客さんにも親方にも恵まれていたっていうのもありますけど、
そんなにきつく感じなかったですね。
あと塗装の仕事は、結果が目に見えるじゃないですか。
私は一軒家を塗装することが多いんですけど、作業が終わった後に
自分が塗った家を見て「綺麗になったな」って実感できて、施主さんから
「ありがとう」って言ってもらえると、「やってよかったな」という
仕事の充実感もあって、面白いなと感じながら仕事が出来たので。
川出: なるほど。
阿比留: 塗装業やって14年経ちますけど、塗料の知識も全然足りないなと思います。
技術的にも、もっと良くできる方法が新しく見つけられたり、奥が深い仕事ですよね。
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阿比留さんは現場において、頭となって動いて頂くベテランさんなのですが
いつも冗談で私の事をからかいながら話をしてくれます。
しかし、私より年下だと感じないほど責任感のある顔つきをしており
新しい塗料や自分の知らない塗料なども、自分で調べて覚える勉強家の
一面もあります。今の自分に満足しない謙虚な姿勢に、職人としての
レベルの高さを感じました。
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あま市・津島市・愛西市・稲沢市の雨漏り・外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで!
株式会社 美和建装
http://www.miwakenso.co.jp/