2016.10.19
モルタル壁について~劣化症状~
前回はモルタル壁における、代表的な3つの種類の仕上げ方をご紹介いたしました。
今回は、いったいどのような症状が見られたら劣化のサインなのかという、
モルタル壁における劣化症状についてお話ししたいと思います。
・色褪せや変色がみられる
こちらは日光などのダメージを受けることで見られる劣化症状です。
見た目にもきれいとはいえませんよね。
・チョーキング現象
チョーキングとは、壁を触った時に手に白い粉が付く状態のことをいいます。
この現象が見られたら、メンテナンスのタイミングだといえるでしょう。
・クラック(ひび割れ)が発生している
経年劣化などが原因でひび割れが生じることがあります。
このままの放置は危険です。
雨水が侵入する要因にもなるので、なるべく早く対策を打ちましょう。
いかがでしたでしょうか?
一般的にこれらの症状は、新築のモルタル壁で5~13年、塗り替え工事後10~15年で見られるとされています。
その時期に当てはまったという方、また上記に述べた劣化症状に心当たりがあるという方は一度塗り替えを検討することをおすすめします。
きれいに塗装をして、壁を労わってあげてくださいね。
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