2016.10.08
外壁塗装の工法～吹き付け～
前回は外壁塗装の工法のひとつ、「ローラー」について
そのメリット・デメリットをご紹介しました。
今回は、もう一つの外壁塗装における工法である「吹き付け」についてお話ししたいと思います。
ぜひ最後まで読んで、前回の記事と比較してみてくださいね。
では早速ですが、吹き付けの方法をとることにおけるメリットは何なのでしょうか。
まずは、ローラー工法より比較的工事が早く済むということが挙げられます。
また、大きなメリットとして様々な吹き付けならではの模様がつけられることもあるでしょう。
吹き付けならではの模様ができる、というのが吹き付けを選択する一番の理由のようです。
一方で、塗料が飛び散りやすいという欠点もあります。
周りのものに細心の注意を払う必要がありますし、風の強い日には使用できません。
また、飛散しやすいということで塗料の無駄が多いともいわれています。
そのため、この工法で行う場合は一定の技術が必要となります。
その難しさから最近は使われることは減ってきているようです。
もしこの方法で塗装を行う場合は、十分な配慮が必要となるので、専門業者の方にお任せするのがおすすめです。
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