2016.10.04
屋根の劣化症状(1)
屋根というのは、普段あまり意識しない部分かと思います。
ですが、私たちが意識していないところでも屋根は雨風にさらされています。
そのため、外壁と同様に塗り替えなどメンテナンスが必要となるのです。
今回は屋根が今どのような状態かを知る指標として、「屋根の劣化症状」を二回に分けてお話ししたいと思います。
ですが、一口に「屋根」といっても屋根にはさまざまな種類があります。
中には塗装が不要な屋根もあるとされていますが、
一般的に用いられているスレート瓦・ガルバリウム鋼板・セメント瓦などは塗装が必要なので注意しましょう。
では屋根の劣化を示すサインにはどのようなものがあるのか。
今回はその一部をご紹介したいと思います。
・藻やかび
屋根に水分が付着することでこの藻やカビは発生します。
これらが生じている場合は高圧洗浄で洗い流すようにしましょう。
特に北側の屋根で起きやすいので注意が必要です。
・サビ
みなさんにもなじみの深いサビは、金属がさびて現れます。
これは経年劣化が原因だといわれています。
・ひび割れ
こちらも経年劣化や、傷んだ屋根に力が加わることで発生します。
このままでは危ないので、業者による補修の必要があります。
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