2016.09.29
外壁を防水する方法~防水シートの巻~
前回に続き、家屋の外壁の防水方法についてお話します。
防水性のある塗料については既にお伝えしましたので、今回は防水シートをご紹介します。
外壁を防水する際、シートを貼るという方法もあり、防水シートは最近では木造住宅に使用されることが多いようです。
防水シートの具体的な役割は、外壁の表面を保護するというよりも、外部から外壁内部に侵入した雨水を防ぐということにあります。
単に外側からの雨水を防ぐだけでなく、内側にこもった湿気や水分を外に排出する効果もあるところが、防水シートの優れた点ですね。
しかし、耐水性があるだけで湿気を通さなかったり、取り除いたりする機能はもっていないシートもあるので、注意が必要です!
防水シートを施すうえでのチェックポイントは、シートの継ぎ目の部分がきちんと重なっているか、建物のコーナー部分であればシートが角をくるむように貼られているかなどをチェックしましょう。
もう一点注意を促しておきたいのが、防水シート交換時についてです。もちろんシートも年月とともに効果が薄れていくので、定期的な交換が必要です。
このとき気を付けるべきは、既存のシート撤去代が加わり費用が高額になる場合もあるということです。依頼する前にきちんと確認しておきましょう。
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