2016.09.27
より質の良い塗り替え工事をする為には？
どうも！川出です。
先日塗料の勉強会を行った事をお伝えしましたが、
その中でもちょっと知っておくと便利な知識があったので
お伝えしようと思います。
塗り替え工事をする際に、塗料の種類として
・強溶剤
・弱溶剤
・水性
があります。これは塗料を何で希釈するかの分類なのですが、
これは１液型２液型両方にあります。
そして、水性や弱溶剤で塗り替えをした場合、上に強溶剤
の塗料を使用すると、不具合が起きやすいです。
では、水性や弱溶剤は使用しない方がよいのか？ということになるのですが
現在強溶剤を使用するケースはほとんどなく、大体が水性か
使用しても弱溶剤の塗料が多いです。これは強溶剤は
においがきつく、水性や弱溶剤に対してメリットがほとんど
なくなってきているためです。
ご自身のお家に何が塗られているのかを知ることは、
お家のメンテナンスをする上で非常に重要な情報です。
施工仕様書は取っておき、次回の工事の際に業者さんにお渡しすると、
より質の良い塗り替え工事ができると思います。
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