2016.09.11
あなたの家、すでに雨漏りが始まっているかもしれませんよ
『うちは天井からしずくが垂れてきていないから、雨漏りなんてしていない』と思っていませんか?
今回は、今と昔の家の造りの違いも交えながら、気づきにくい雨漏りの危険性についてお話します。
昔の建物は、断熱材などが入っておらず、柱や梁が露出していたため、雨に濡れても最終的には乾きました。
しかし現在、建物は気密性を高めるために構造材の両面から画材を貼っています。つまり、構造材の中に入ってしまった水分が簡単には外に抜けなくなっているのです。
『うちは屋根も外壁も、バルコニーまでも防水加工だから大丈夫』と安心しているそこのあなた。実はこれには落とし穴があったのです。
屋根や外壁が防水であればその部分は安心です。ですが、屋根と外壁の間にある破風や軒天はどうでしょうか?
おそらくその部分には防水加工は施されていないでしょう。
『、、、、、軒の出が、雨が中へ侵入するのを防いでいます!』とおっしゃるあなた。
あなたのお家は本当に雨を防ぐのに充分な軒の出がありますか?
昔のような日本家屋であれば、大きな軒の出があります。
しかし最近は、残念ながら、デザイン性や敷地状況のために軒の出が小さい建物が多いことが現状です。
以上の観点から、屋内にいて雨漏りが発生していないからといって、安心できないことをお分かりいただけましたでしょうか?
これらのことを念頭に置いて、信頼できる業者にご相談されてはいかがでしょうか。
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