2016.09.10
家の外の壁を塗り替えよう2~外壁を塗り替える適切な時期とは~
前回に引き続き、今回は外壁の塗り替えをおすすめする時期の目安についてお話していきましょう。
塗装しなおす時期を判断するのに注目すべき点は2点あり、それは新築後の経過年数と外壁に現れる特徴です。
まずは新築後の経過年数の目安をお教えします。
具体的にいうと、外壁の種類と、新築後に何回塗り替えをしたかによります。
新築後初めての塗り替えの方で、デザインサイディングという外壁をお持ちの住宅は、およそ7年が塗り替えの目安です。
同じく初めてで、外壁モルタル塗装仕上げの家は、新築から10年後に塗り替えるのをおすすめします。
塗り替え2,3回目であれば、壁の種類に問わず、10~15年を目安にすればよいでしょう。
次に、塗り替え時を示唆する壁の表面に現れる特徴についてです。
こちらも外壁の種類にもよりますが、基本的には同様の現象が起こります。
主な特徴は、壁の表面のひび割れで、見えにくい部分では窓周辺にも発生するので気を付けましょう。
そしてチョーキングといわれる、触ると手にチョークの粉が塗られたように白くなる現象も挙げられます。
他にも、塗装が剥がれていたり、あるはずのない場所に隙間が見られたら、それが塗り替え時かもしれません。
色褪せなどならまだ大丈夫かもしれませんが、完全に塗装がはがれていたり、ひび割れがあるようなら、塗り替える緊急度は高いです!
皆さんもまずは自己診断から始められてはいかがでしょうか?
これまで、家の外壁を塗り替えることの重要性や時期、特徴などについてお伝えしてきました。
これを機に、家族を守る大切な家の外壁塗り替えについて、真剣にお考えになっても良いかもしれません。
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